PowerShell

当ページではPowerShellに関する情報についてまとめています。

環境構築・実行方法

PowerShellはWindows7以降なら標準搭載されていますので環境構築は不要です。


PowerShellの実行方法は3つあります。


1つ目は、直接ターミナルを立ち上げる方法。

ファイル名が「powershell.exe」ですので、そこから起動させます。


2つ目は、.ps1ファイルから起動させる方法です。

拡張子が.ps1であるファイルに処理を記載することでファイルから起動させることができます。


3つ目は、PowerShell ISEを利用することです。

これはPowerShell用の統合開発環境でPowerShellを本格的に利用する場合は大変重宝できるツールです。

PowerShellが標準搭載されている環境では、こちらも標準搭載されているので手軽に使えて便利ですね。

文字コード

PowerShellの標準文字コードはShift_JISです。

強制改行

通常、コマンドレットは1行に記載する必要があります。

そこで文末に「`(バッククォート)」をつけると任意の場所で改行することができるようになります。

文字列の扱い

文字列を指定する際は「'(シングルクォート)」か「"(ダブルクォート)」を使います。

「'」で囲むと変数やエスケープシーケンスが機能せず、リテラルそのままに処理されます。

「"」で囲むと変数を展開し、エスケープシーケンスが機能します。

一長一短ありますので使い分けが大事でしょう。

エスケープシーケンス

対象となる文字の前に「`(バッククォート)」を付けることでエスケープシーケンスが機能します。

対象となるのは「``(バッククォート)」「`'(シングルクォート)」「`"(ダブルクォート)」「`t(タブ)」「'r(キャリッジリターン)」「`n(改行)」です。

コメントアウト

PowerShellのコメントアウトは2種類用意されています。

単行コメントアウト

#この記号の後ろはコメントアウトとなります。

複行コメントアウト

<#

記号の間がコメントアウトとなります。

#>

変数

PowerShellでは変数名の前に$記号を付けることで変数と見なされます。

文法

$変数名 = データ


配列を利用することもできます。

文法

$変数名 = @(データ1, データ2, ... , データn)

文法(「@」を省略することもできます)

$変数名 = (データ1, データ2, ... , データn)

連想配列(@記号は省略できません)

$変数名 = @{要素1 = データ1; 要素2 = データ2; ... 要素n = データn}

配列にアクセスする際は変数名の後ろに「[](ブラケット)」を付けて、そのなかに要素番号を打ちます。

要素番号は大多数のプログラミング言語と同様に0から始まります。

配列へのアクセス

$変数名[要素番号]

連想配列へのアクセス例

$変数名["要素名"]