Python

標準モジュール

当ページではPythonの標準モジュール(標準ライブラリ)についてまとめています。

数値系関数

数値の操作を行う関数をまとめています。

abs

絶対値を求めます。

abs(1) # 1abs(-1) # 1abs(0.23) # 0.23abs(-0.23) # 0.23

bin

整数を2進数に変換します。

bin(0) # 0b0bin(3) # 0b11

divmod

第1引数に指定した値を、第2に引数に指定した値で割った商と余りをtuple型で返します。

divmod(15, 2) # (7, 1)

hex

整数を16進数に変換します。

hex(16) # 0x10

max

引数に指定した値のなかから最も大きな値を取得します。引数を1つだけ指定するときはシーケンス型の値を指定してください。

max(2, 3, 1) # 3# 引数を1つだけ指定する場合var = (2, 3, 1)max(var) # 3

min

引数に指定した値のなかから最も小さな値を取得します。引数を1つだけ指定するときはシーケンス型の値を指定してください。

min(2, 3, 1) # 1# 引数を1つだけ指定する場合var = (2, 3, 1)min(var) # 1

oct

整数を8進数に変換します。

oct(8) # 0o10

round

四捨五入を行います。引数を省略したときは小数部第1桁を四捨五入し、整数を返します。引数を指定したときは浮動小数点数を返します。

var = 123.456round(var) # 123round(var, 0) # 123.0round(var, 1) # 123.5round(var, -1) # 120.0

sum

引数に指定した値の合計値を取得します。

var = (1, 2, 3)sum(var) # 6

文字列系関数

文字列の操作を行う関数をまとめています。

シーケンス系関数

シーケンスの操作を行う関数をまとめています。

all

引数に指定したシーケンスの全要素が真のときTrueを返す。

# 文法all(シーケンス)

any

引数に指定したシーケンスの要素のいずれかが真のときTrueを返す。

# 文法any(シーケンス)

enumrate

引数に指定したシーケンスの要素をインデックス番号とともに取得します。第2引数の値がインデックス番号の開始値となります。省略したときは0から始まります。

enumrate(シーケンス, 開始値)

len

シーケンスの長さを取得します。

var = ('red', 'blue', 'yellow')len(var) # 3

range

特定の範囲の数値の並びを生成します。

range(3) # 0 1 2# 開始値を変更することができますrange(1, 3) # 1 2 3# ステップ値を指定することもできますrange(1, 4, 2) # 1 3

キャスト系関数

データ型のキャストを行う関数をまとめています。

chr

数値を文字に変換します。

chr(97) # a

ord

文字を数値に変換します。

chr('a') # 97

その他

分類できない関数をまとめています。

dir

引数に指定したオブジェクトと関係のある名前を列挙します。

dir(object)

eval

引数に指定した値を式として評価します。文を渡したときはSyntaxErrorとなります。

eval(式)

exec

引数に指定した値を文として評価します。

exec(文)

help

引数に指定した関数の説明文を表示する。

help(object)

id

引数に指定したオブジェクトの識別値を整数で返します。

クラス

標準モジュールに内包されたクラスをまとめています。

bool

論理値を表すクラスです。

dict

dictionaryを表すクラスです。

float

浮動小数点数を表すクラスです。

int

整数を表すクラスです。

list

listを表すクラスです。

set

setを表すクラスです。

str

文字列を表すクラスです。

tuple

tupleを表すクラスです。